銀行カードローンと消費者金融は何が違う?

少しでも早くお金を借りたい時、ぴったりの解決方法として今なら銀行や消費者金融のカードローンやキャッシングが思い浮かぶでしょうか。審査時間が短く、お金が必要な時にすぐに準備できるという点は共通していそうです。しかし、当然それぞれの金融商品には違いもありそうですね。どういった違いがあり、どんな時に利用するのが適しているのかを見てみましょう。

 

銀行カードローンは、銀行としては画期的な審査時間の短い借り入れ方法です。審査時間は30分、60分、90分とごく短い所もありますし、2日から3日ほどの日数がかかる場合もあります。たくさんの書類を準備して何度も銀行に足を運ぶ、というこれまでの銀行での借り入れ方法とは違ってネットだけで申し込みや借り入れができるカードローンも登場しています。

 

消費者金融もネットだけで借り入れができる所も多く、審査時間は最短30分程度のところがほとんどです。すぐに借りたい時にはやはり消費者金融へと向かうという方も多いですね。

 

あまり違いがなさそうですが、それぞれの金融商品を規制している法律が違っています。消費者金融は貸金業法による規制を受けており、銀行は銀行法に従ってカードローンを取り扱っています。

 

貸金業法が改正されて以降、借り入れできる金額などが明確に定められましたが、それによって利用者は借り過ぎてしまったり多重債務に陥ってしまったりという問題はほぼ起こらなくなっています。また取り立てなどにもしっかりと規制がある為、利用者は安心して消費者金融に申し込めるようになっています。

 

銀行カードローンの一部では、実は消費者金融が保証会社となっているものもあります。これは、個人への貸付をこれまで積極的に行ってこなかった銀行が、消費者金融の個人への貸付での審査ノウハウなどを活用しているという背景もあります。

 

こういった業務的な提携から、消費者金融が銀行のグループ会社や系列の会社となっていることもあります。消費者金融も一つの金融機関として安心して利用できる理由にもなっている部分でしょう。

 

消費者金融はまた銀行に比べて利用者へ新しいサービスなどをすぐに提供しやすいという環境もあります。銀行法で規制されている部分に比べて、幾分緩やかな所があると考えられているのです。

 

借り入れは金利だけでなく、実際にお金を手にできるまでのスピードや、それ以降の返済方法などあらゆる点を総合的に判断してどこで借りるのがよいかを決めるべきです。銀行だから、消費者金融だからという金融機関のくくりを気にするのではなく、どうやって借り入れをしてその後返済をしていくのかという自分のキャッシングプランに一番近い金融商品を選ぶべきでしょう。